水曜日朝の善福寺公園は曇り。涼しい。と思ったら途中でポツリポツリ。まあたいした降りじゃなかったが。
葉っぱを食べている大きめ幼虫を発見。
よく見ると、青い点々が全体に散らばっていて、2つの目玉、白い網目模様と、キッカイな姿。
アケビコノハというガの幼虫だった。
目玉模様がクッキリ。
成虫になるとさらにキッカイで、木の葉そっくりの前翅を持つという。
幼虫はアケビやヒイラギナンテンなどの葉を食べるのでアケビコノハ。
カタツムリの赤ちゃん。
羽化したばかりのセミが止まっていた。
下に脱け殻がある。
透き通った緑色が美しかった。
これぞ生命の神秘。
またまた大きめのガの幼虫。
セスジスズメの幼虫のようだ。
全身が黒く、眼のような形をした模様が背中に並んでいて、お尻に角を生やしている。
お尻にある黄色いのはこれも目玉模様で、敵が来たとき頭を守るために「こっちが頭ですよ」と擬態して、相手をにらんでいるように見せるためか?
うーむ、自然は不思議がいっぱい。