日曜日朝の善福寺公園は薄曇り。北風ピューピュー。
けさも、いつもの場所にジョウビタキ。
紅葉のモミジの下にはカワセミ。
公園からの帰り道、「最近メジロをみないねー」と話しながら歩いていると、ナント、10羽ほどのメジロが柿の木に群がっている。
ここのお宅、4、5本の立派な柿の木があって、秋になるとたわわな実をつける。しかし、今年は、道路に落ちてきたりして始末が大変と思ったのか、実はみんな収穫してしまったらしいが、1本だけ、野鳥のためになのか、実を残してくれていた。
おかげでメジロは大喜びで、ぐるぐると追っかけっこしながら柿の実に首を突っ込んでは飛び回っていた。
メジロって、いつもは単独でしか見たことがなくて、シジュウカラなどほかの鳥と一緒にいるところは見たことはあるが、メジロばかりのこんなにたくさんの群れを見るは初めてだった。