善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

エチオピア旅行記⑩ ダナキル砂漠と北エチオピア世界遺産周遊

ラリベラ滞在2日目の17日(日)。
ラリベラで泊まったのはロハホテル。社会主義時代の政府系ホテルという。そういえば次に泊まったバハルダールのタナホテルも旧政府系ホテルで、室内のデザインがまるで一緒だった。
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庭には青い色の鳥が・・・。
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ホテルの向かいの土産物屋は「オバマ」。
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この日訪れたのは「天国と地獄」を象徴している場所で、5つの教会を見て回った。
見事な“一刀彫”の教会。
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司祭さんがポーズをとってくれた。ただし御布施が必須。
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昼食は丘の上にあるベン・アババ・レストランで。これが何とも奇怪な形をした絶景レストランだった。ワイングラスをデザインしているのだとか。レストランのオーナーはスコットランド人の女性で、エチオピアの2人の若手建築家による設計という。
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インジェラとワット。
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ザクロの実。去年行ったコーカサスでもよく見たが。
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見たことのない白い花。これもアロエの一種だろうか?
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レストランからの眺め。
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庭にはコーヒーの木がたくさんあった。自家製のコーヒーを飲ませるのだろうか。
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まるで岩の割れ目みたいなところにあるナクタラブ教会。
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13世紀にラリベラの王であり、エチオピア正教の聖人であるナクタラブによって建立された教会。下界が見渡せる洞窟のようなところに、石を積み上げて教会をつくった。洞窟は南を向いている。朝日夕日を拝むためだろうか。
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内部には“ナクタラブの涙”と呼ばれる一年中水が滴り落ちる石の水ガメがある。

ここの司祭さんがとても親切な人で(ガイドさんと親しかったかもしれないが。あるいは御布施をはずんだからか)、宝物庫を開けて中の宝物を引っ張り出しては見せてくれた。
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