善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

冬の高尾山

土曜日朝の善福寺公園は快晴。風もなし。
上池のロウバイが1輪だけ咲いていた。
これから次々咲いてくるだろう。
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きょうはその足で高尾山へ。
先週、秋川渓谷に行ったのに引き続き、このところ衰えた足腰を鍛えるため。

JR西荻窪から乗車し、三鷹で特快に乗り換えて高尾→京王・高尾山口下車。
西荻窪8時45分発で高尾山口下車は9時33分。

高尾山口の駅が改修されて立派になっていた。
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駅の隣には温泉もオープンしていた。ただし、料金は大人1人1000円。高い。

歩き始めたのは午前9時45分ごろ。もちろんケーブルカーには乗らず、川に沿って琵琶滝をめぐる6号路を歩く。深い森の中を行く感じで、空気がおいしい。
きのうおとといの雨の影響か多少地面が濡れているが、快調に登る。先日の二日酔いで登ったときとはエライ違いだ。
山頂到着は12時ごろ。山頂からの眺め。富士山を見たかったが低い雲が垂れこめていて見えなかったのが残念。
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高尾山頂の標識。標高599mもある。けっこう高い。
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年の瀬で登る人は少ないと思ったが、そんなことはなくてかなりの人出だった。意外と若い人のグループが多かった。
下山は4号路を下る。吊り橋。
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ところが途中から1号路に合流。この道がコンクリートの道で、最悪。一応、表参道のメインコースになっているのだが、登りも下りもおもしろみがまるでない道。決してこの道を歩いてはいけない、とあらためて痛感した。

午後1時すこし前に下山。ケーブルカーの駅近くにある「高橋家」という店で蕎麦を食べる。
生ビールで乾杯し、つまみは「湯葉コンニャク」。湯葉がコンニャク風なのか、コンニャクが湯葉風なのかと思ったら、後者だった。なかなかいける味。
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〆は鴨ネギせいろ。
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この日の歩数2万1000歩。歩行時間3時間。歩行距離12.62㎞、消費カロリー662キロカロリー
冬の高尾山もなかなかいいもんだ。
行きも帰りも電車はすいていて、ラクチンで帰宅。