善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ベニバナトキワマンサク

木曜日朝の善福寺公園は曇り。肌寒く、きのうより1枚多く羽織る。

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)がまるで紙テープのような紅色の花を咲かせていた。
美しさをひけらかすのではなく、何となく“実務的”な花の感じ。
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開花期は通常は3~5月。春にほかの花に先駆けて「まんず」咲くから「マンサク」と名がついたというが、秋の今ごろの時期にも花を咲かせる。
ベニバナトキワマンサクは薄い黄色の花を咲かせるトキワマンサクの変種。それで少々ひねくれているのか。ちょっと共感を持つ。

電線にとまっているこの鳥は?
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拡大してみると・・・。
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おなかの模様を見るとヒヨドリっぽいが。
ヒヨドリジョウゴとか木の実が赤くなるとヒヨドリも活発になるのだろうか。

ひよどりのこぼし去りぬる実の赤き 蕪村