善福寺公園めぐり

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きのうのワイン チリのMONTES TWINS

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エノテカから購入した赤ワイン6本シリーズ第2弾の2本目。
チリの「MONTES TWINS」。

まず1杯目を含むと口当たりのよい酸味が広がるが、鼻に抜ける感じとでもいおうか、今まで飲んだことのない味わい。ときがたつとさらにまろやかになり、ニンニクを効かせた肉料理と合う。

エノテカのHPによると、こんなワイン。

モンテスから新たなワインが登場! ラベルに描かれた双子のエンジェルが印象的な、その名も「ツインズ」

モンテス社は、1988年にチリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されました。世界中を渡り歩いて修行した社長兼醸造責任者であるアウレリオ・モンテス氏、ワイン・ビジネスのスペシャリストであるダグラス・ムライ氏、財務を担当するアルフレド・ヴィダウレ氏、そしてワイナリーを所有するペドロ・グランデ氏。各人の持つ技術と経験を結集して造り上げたのがチリのプレミアム・ワイン「モンテス」です。

『ワインアドヴォケイト』誌ではアウレリオ・モンテス氏のことを「チリ最高峰の生産者として素晴らしい評判を得ている。モンテス社のワインは、安い値段のものでも素晴らしい価値を提供しており、チリワインが到達できる最も高いレベルに位置している」と高い評価をしています。

チリワインの評価が高くない時代にでもあまりに高品質なため、フランスに輸出されたり、チリにおいてほとんど誰も挑戦したことのないブドウ品種であるシラーを断崖絶壁のような畑で育てたりと、常に革新を行い世界に衝撃を与えてきたモンテス社。
「モンテス・ツインズ=双子」にはその名の通り、2種類のブドウ、カベルネ・ソーヴィニヨンとマルベックが50%ずつ使われています。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、モンテスアルファ・エムと同じアパルタ・エステートのブドウが使用されています。このブドウから造られるワインは、タンニンが非常にやわらかく、赤く熟した果実のアロマが特徴的。もう一方のマルベックは、太平洋に面したマルチグエ・エステートのものを使用し、海風の影響を受ける冷涼な気候、少ない降雨量により果実はゆっくりと完熟します。色は濃いルビー色で、赤系果実の華やかな香りが口いっぱいに広がります。カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとした骨格、芳醇さと、マルベックのなめらかでやわらかな口当たりがよく調和し、非常にバランスの取れたワインに仕上がっています。

なるほど。