善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン SANTA CRISTINA ROSSO 2013

ワインの輸入商社エノテカから赤ワイン6本シリーズの第2弾が送られてきた。
今回はフランス・ボルドーワインが2本に、イタリア・トスカーナシチリアのワインが各1本、チリワインが2本。
きのう飲んだ1本目は、イタリア・トスカーナの「サンタ・クリスティーナ・ロッソ(SANTA CRISTINA ROSSO)2013」。
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トスカーナといえば、ローマの北、イタリア半島中西部のフィレンツェとかピサのあたり。
酸味はあまり感じられず、なかなかバランスのとれた味のワイン。

ワイナリーはアンティノリという会社で、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すトスカーナ州フィレンツェの名門メーカーなんだとか。

以下、エノテカのHPより。

その歴史は1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。それから数世紀を経た現在、この世界的な名門はトスカーナ州キャンティ・クラシコ地区を中心とした数多くのブドウ園、そしてウンブリア州のカステッロ・デラ・サラを所有しています。
さらに1989年にはピエモンテ州のプルノットも所有するなどし、上質なワインを世に送り出し続けています。(中略)

サンタ・クリスティーナは1946年のリリース以来、「イタリア人は誰もが一度は耳にしたことがある」というほど著名なワインの一つであり、イタリアのワイン市場を牽引する存在であり続けています。
現在も、創業当時と変わらぬ「土地とのつながりに感謝する」というシンプルな哲学を守り、土壌、畑、そして人の手仕事を大切にしながら、革新し続けています。フレッシュな果実の味わいを生かした、トスカーナらしいチャーミングな味わいで、イタリアのみならず、世界中のワインラヴァーから愛されています。
明るいルビー色、チェリーやラズベリーなどのフレッシュな赤系果実の味わいが心地良く、果実味、酸、タンニンのバランスが良いソフトな印象。 余韻にはしなやかなタンニンが感じられ、果実の味わいが長く続きます。イタリアワインらしいチャーミングなスタイルで、バランスを重視した飲み心地のよい1本です。