土曜日朝の善福寺公園は快晴。さわやか。
公園のそこここにハコネウツギ(箱根空木)が咲いていた。
赤と白のめでたい色合い。
しかしホントは、赤白同時に咲くのではなく、初め白い色で次第にピンクから赤に変わっていくのだとか。
白から赤というと、スイフヨウ(酔芙蓉)を思い出す。
ただしスイフヨウは朝のうちは白で夕方になると赤に変わってしぼんでしまい、赤白一緒ということはないが、ハコネウツギは赤白のまま何日も咲くようだ。
赤と白のめでたい色合い。
しかしホントは、赤白同時に咲くのではなく、初め白い色で次第にピンクから赤に変わっていくのだとか。
白から赤というと、スイフヨウ(酔芙蓉)を思い出す。
ただしスイフヨウは朝のうちは白で夕方になると赤に変わってしぼんでしまい、赤白一緒ということはないが、ハコネウツギは赤白のまま何日も咲くようだ。
ほかにも、スイカズラは白から黄色に変わっていくし、バンマツリ(番茉莉)というナス科の花は、最初は紫色で2~3日後に減色して白くなるのだとか。
理由の1つ、というより多くは太陽との関係だろう。
たとえばスイフヨウが朝白くて夕方赤くなるのは、アントシアニンの生合成が午後以降急速に進むためであり、気温も関係していて、温度が25度以上だとアントシアニンの生合成が進むが、低温だとあまり合成されないという。ただし、紫外線はあまり関係していないとか。
たとえばスイフヨウが朝白くて夕方赤くなるのは、アントシアニンの生合成が午後以降急速に進むためであり、気温も関係していて、温度が25度以上だとアントシアニンの生合成が進むが、低温だとあまり合成されないという。ただし、紫外線はあまり関係していないとか。
その点は、紫外線を浴びて日焼けを起こして皮膚の色が変わる人間とは違うようだ。