3月15日午前11時ごろの善福寺公園。
上池・弁天島ふきんにシラサギ、ゴイサギ、ウが1羽ずつ。
と思ってみまわすと、やけにキンクロばかりで、ほかのカモが少ない。
少ないのはオナガガモで、勘定したら10羽ぐらいしかいない。
きのうおとといはもっといたはずなのに・・・。
どうやらオナガたちは北の国に帰っていったようだ。
下池にまわると、やっぱりオナガが少ない。キンクロは3羽いた。
そういえばこのところ、上空を舞うカモたちが目立って増えていた。
オナガはシベリアへ帰っていったのだろう。
近くにボランティアでゴミを拾ってくれているオジサンがいたので聞くと、
カモたちは早朝、グループごとに一団を組んで飛んでいくのだという。
グループは親子とか兄弟、親戚関係でまとまっているのだろう。
毎年、行きそびれるカモもいるらしい。
やがて夏の暑さにやられて死んでしまう。
中には1年ぐらい生き延びても、やはり長くは生きられないという。
上池・弁天島ふきんにシラサギ、ゴイサギ、ウが1羽ずつ。
と思ってみまわすと、やけにキンクロばかりで、ほかのカモが少ない。
少ないのはオナガガモで、勘定したら10羽ぐらいしかいない。
きのうおとといはもっといたはずなのに・・・。
どうやらオナガたちは北の国に帰っていったようだ。
下池にまわると、やっぱりオナガが少ない。キンクロは3羽いた。
そういえばこのところ、上空を舞うカモたちが目立って増えていた。
オナガはシベリアへ帰っていったのだろう。
近くにボランティアでゴミを拾ってくれているオジサンがいたので聞くと、
カモたちは早朝、グループごとに一団を組んで飛んでいくのだという。
グループは親子とか兄弟、親戚関係でまとまっているのだろう。
毎年、行きそびれるカモもいるらしい。
やがて夏の暑さにやられて死んでしまう。
中には1年ぐらい生き延びても、やはり長くは生きられないという。
「北帰行」で思い出すのは、
宇田博作詞・作曲の「北帰行」。
素行不良で高校(旧制)を退学になった作者が、
友への惜別の気持ちを歌った歌だとか。
宇田博作詞・作曲の「北帰行」。
素行不良で高校(旧制)を退学になった作者が、
友への惜別の気持ちを歌った歌だとか。
窓は 夜露にぬれて
みやこすでに 遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
なみだ流れて やまず
みやこすでに 遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
なみだ流れて やまず
北へ帰ったカモたちはまた冬になると、この善福寺公園にやってくる。