善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

マムシグサの実

木曜日朝の善福寺公園は快晴。風はさほどないが空気は冷たい。

けさもカワセミがいた。
台風21号が通過して湧き水がボコボコわいて以来、毎日のようにカワセミと出会っている。

ただし、今月はじめぐらいから善福寺池に姿をあらわしていたカンムリカイツブリの姿はけさもなかった。どこへ行っちゃったのか?
そのかわり、ちっちゃめのカイツブリが4羽に増えていた。
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オレンジ色した丸いツブツブの実があった。かなり刺激的だ。
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帰って調べたらマムシグサの実のようだった。
マムシグサとはスゴイ名前。
5月ごろに花を咲かすが、茎のところが「まだら模様」になり、それがマムシに似ているというので名前がついたという。
果実は秋にオレンジ色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実をつける。
一見おいしそうに見えるが有毒植物だそうだ。