善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ムラサキシキブの花

土曜日朝の善福寺公園は曇り。風はあまりない。

公園のそこここに咲いているのがシモツケ
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下野国(しもつけのくに、現在の栃木県)で見つかったのでこの名がついたというが、実際は日本全国に自生している。
小さいけれど花束みたいに密集していて、長いヒゲみたいなのは雄しべだろう。

ムラサキシキブの花も咲き出した。
こちらも雄しべを長くのばしているが、先っちょが黄色い。
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マユミがもう四角い実を付けていた。
秋になると赤くなる。
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帰り道、家の近くの公園のタイサンボク(泰山木)の花。
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アメリカの東南部原産で、明治のはじめに日本にやってきた。
大きくて白いお碗のような花を咲かせるが、高い木の上で、しかも上向きに咲いているので下からは見えにくい。
人間より鳥にアピールしているのかな。

けさはバンのヒナは見なかった。