善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

バンの親子三態

日曜日朝の善福寺公園は快晴。朝から日差しが強い。

今年生まれたバンの親子は3組だったことが判明。
1組目は親一人子一人。子バンはかなり大きくなっていた。でもまだ泳ぐのは苦手の様子。
それでもここまで泳いできた。
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2組目はスイレン畑。
親が子バンにエサをあげようとしている。
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すると離れたところからもう1羽のヒナがスイレンの上を走って寄ってくる。ところが親は威嚇して寄せつけない。
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あれれ、今まで親子だと思ってたが実は違ってたのか。
つまり、こちらも親一人子一人。エサをもらった子バンは親を見習ってかクイの上に。
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じゃけんにされた子バンはさみしそうにスイレンの葉っぱの上を歩いていく。
歩いて行った先に、3組目のバンの親子。そうか、こっちのほうの家族だったのか。
しかもこちらはヒナが2羽座り込んでいて、子バンは合計3羽。
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ただし、1羽は元気にあっち行ったりこっち来たりしているが、2羽は座り込んだまま動かない。
親がやさしそうにくちばしを近づけている。
ケガでもしてるんだろうか?

ヤマボウシ(山法師)の花。
白いのはみせかけの花で、ホントの花は黄緑色の球状をしている。
何とも奇妙な形。
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トンボが止まっていた。シオカラか。
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早くもキョウチクトウ夾竹桃)が咲き出していた。
花の世界はすでに夏到来。
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