サリーチェ・サレンティーノ・リゼルヴァ(Salice Salentino Riserva)2011。
ワイナリーはレオーネ・デ・カストゥリス(Cantina Leone de Castris)。イタリア南部プーリア州サレントの赤ワイン。
サレントを代表するネグロアマーロ種(Negroamaro)を主体に、黒ブドウのマルヴァジア・ネーラ種(Malvasia Nera)を合わせ、1年以上オーク樽で熟成させたんだとか。
ワイナリーはレオーネ・デ・カストゥリス(Cantina Leone de Castris)。イタリア南部プーリア州サレントの赤ワイン。
サレントを代表するネグロアマーロ種(Negroamaro)を主体に、黒ブドウのマルヴァジア・ネーラ種(Malvasia Nera)を合わせ、1年以上オーク樽で熟成させたんだとか。
宣伝文句に「深い赤色とフルーティーな香りが特徴的。見た目以上に飲みやすく、甘酸っぱい果実味がのどに広がり爽やかな後味が食欲を刺激する」とあるが、たしかに飲みやすく、スルスルッと飲める。
イタリアの国土はよくブーツに喩えられるが、「かかと」の部分に位置するのがサレント半島を中心としたプーリア州南部サレント地方。平野部が多く、山岳地域がほとんどないことで知られ、ローマ帝国支配の後は東側最南端という場所柄もあり、東方から、あるいは南方の勢力からの影響を受けてきたという。