ぜんぷくトリヲ タロウいのちのオンパレード

秋の風物詩、毎年恒例の「トロールの森2015」が始まり、きのうの夜はJR西荻窪駅近くのバルタザールで「ぜんぷくトリヲ」による「タロウ　いのちのオンパレード」公演。

西荻窪駅から善福寺公園までの道々50カ所には、区立桃井第4小学校の児童たちがつくった人形（ひとがた）アート作品が街角アートとして飾られていて、駅前の店先にも出現していた。

「ぜんぷくトリヲ」の公演は2階にあるレストランを借り切って行われた。

出演は橋本ふさよと鈴木秀城。
金太郎から桃太郎、浦島太郎にカッパの河太郎などなど、昔話に出てくるたくさんのタロウの物語を通して“いのち”を考える公演。
1時間ぶっ通しで2人の熱演は、笑いあり、胸にグッとくるところあり。
パントマイムと日本の踊りが見事に融合した身体表現のすばらしさに、拍手が鳴りやまなかった。

帰りは駅南口の「戎」で軽くイッパイ。
店は相変わらずにぎわっていて、イワシコロッケ、厚揚げ焼き、サザエの刺身、ヤキトリを少々。
チューハイの次に飲んだ日本酒ヒヤが駄酒だったが（戎・辛口とかいってた）、それもひとつの味わいかもしれなかった。