善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ぜんぷくトリヲの紙相撲

トロールの森2014」が始まって2度目の休日。当日朝までの天気予報は「雨が降ったりやんだり」で、しかも朝から小雨が降っている。
ところがである。パフォーマンスが始まる11時少し前になるとナント雨が上がり、日が差してくるではないか。
結局、気象庁の予報は大外れで、気温は低かったものの、終日好天に恵まれた。

本日の傑作は「ぜんぷくトリヲ」の橋本フサヨと鈴木秀城コンビによるパントマイムショー。題して「タロウのいのちのオンパレード」。昔話に登場する桃太郎、浦島太郎、金太郎、三年寝太郎を題材にした野外マイム劇。
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すばらしい表現力に感服。特に「紙相撲」は抱腹絶倒だった。

公園内に展示されている作品も、日が立つうちに変化があらわれる。鉄はさびてきて、塩ビ板は割れたり、落ち葉が積もったりして、それがまた作品に風合いを出しているからおもしろい。
秋の深まりとともに進化していく作品群、という感じ。

西山仁「木波」
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池ヶ谷務「やわらかな重力」
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1週間前にはなかった「目」(どなたの作品か?) 
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雨上がりの公園にチャンゴの響き(池の畔の遊歩音楽会より)。
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