善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

枝になりきってるエダシャクの幼虫

日曜日朝の善福寺公園は曇り。冷え込みがきつい。といっても真冬よりはましだが。

 

公園内では3日から始まる野外アート展「トロールの森2020」の準備も急ピッチみたいで、すでに完成した作品もある。f:id:macchi105:20201101090418j:plain

けさのカワセミ

下池で内股でとまるカワセミのメス。f:id:macchi105:20201101090440j:plain

場所を移してエサをねらっている。f:id:macchi105:20201101090459j:plain

一瞬、半透明の瞬膜を閉じた。f:id:macchi105:20201101090524j:plain

瞬膜とは、上下のまぶたとは別に、水平方向に動いて眼球を保護する“第3のまぶた”。

英語でも「third eyelid」という。

エサをとるため高速で水面に飛び込むとき、瞬間的に出てきて祖を保護するため瞬膜と呼ばれる。

こうして陸上にいるときでも、目が乾いたりしたときなどに瞬膜があらわれるのだろうか。

 

別の場所にいたカワセミ

こちらは熱心に羽繕い中。

お尻フリフリ。f:id:macchi105:20201101090708j:plain

羽のお掃除。f:id:macchi105:20201101090726j:plain

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ゴイサギは頭をうずめてお休み中か。 f:id:macchi105:20201101090828j:plain

小さな小さなガガンボかな?f:id:macchi105:20201101090852j:plain

こうして見ると葉っぱの葉脈がくっきり。

 

ノイバラの枝に、枝そっくりのエダシャクの幼虫。

節穴みたいなのまであって芸が細かい。f:id:macchi105:20201101090911j:plain

 ふだんはこうして枝になりきっているが、葉っぱを食べるときはどんなかっこうしてるんだろう。