日曜日朝の善福寺公園は曇り。冷え込みがきつい。といっても真冬よりはましだが。
公園内では3日から始まる野外アート展「トロールの森2020」の準備も急ピッチみたいで、すでに完成した作品もある。
けさのカワセミ。
下池で内股でとまるカワセミのメス。
場所を移してエサをねらっている。
一瞬、半透明の瞬膜を閉じた。
瞬膜とは、上下のまぶたとは別に、水平方向に動いて眼球を保護する“第3のまぶた”。
英語でも「third eyelid」という。
エサをとるため高速で水面に飛び込むとき、瞬間的に出てきて祖を保護するため瞬膜と呼ばれる。
こうして陸上にいるときでも、目が乾いたりしたときなどに瞬膜があらわれるのだろうか。
別の場所にいたカワセミ。
こちらは熱心に羽繕い中。
お尻フリフリ。
羽のお掃除。
ゴイサギは頭をうずめてお休み中か。
小さな小さなガガンボかな?
こうして見ると葉っぱの葉脈がくっきり。
ノイバラの枝に、枝そっくりのエダシャクの幼虫。
節穴みたいなのまであって芸が細かい。
ふだんはこうして枝になりきっているが、葉っぱを食べるときはどんなかっこうしてるんだろう。