善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キョウチクトウ咲く

水曜日朝の善福寺公園は曇り。比較的涼しい。

池のほとりに、きのう咲きかかっていたショウブが花を開いていた。
白かと思ったら、よく見ると紫色の点々がある。
ハテ何という名前だろう。
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下池では早くもキョウチクトウ夾竹桃)が咲いていた。
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ナツツバキ(夏椿)だろうか。
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夏に咲く椿みたいな花で夏椿。いい名前だ。別名シャラノキ。

それにしても夏はなぜこうも白い花が多いのか?
たしか放射線(紫外線)の透過率が一番高いのが白色のはず。
すると、夏の強い日差しを強く吸収してしまい、花の“お肌”にはよくないと思うが、太陽光線を栄養と考えれば、たくさん降り注いでくれた方がいいのかもしれない。

ちなみに、福島原発で作業している人たちが着ている防護服の色は白で、あれで放射線を防げるのだろうかと疑問に思ったら、あれは単に放射線を含んだチリなどがつかないようしにするための使い捨ての服で、放射線防護の役割は持っていないのだそうだ。
放射線を遮る能力のあるホントの放射線防護服はやっぱり黒色をしているのだとか。