善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カイツブリ

このところ東京は冬のような寒さ。
日曜日も朝から氷雨がふっている。きょうの最低気温(午前11時の時点)はナント午前10時に出ていて、5・6℃。寒いはずだ。

雨が降り出す前のきのう(20日)の午前中、善福寺公園の下池をめぐっていると、いつもは遠くにいてエサとりに忙しいカイツブリが、岸の方に近づいてくる。
こっちも近づくと、まるでエサを待っているかのように、逃げようとしない。
そこで、至近距離からパチリ。
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だれか人間が投げるエサをつっつくうち、自分でとるよりラクだと思うようになったのだろうか?

そういえば先日も、バンの親がヒナのためにせっせとエサとりに励んでいたが、どこかのオジサンが投げるパン屑かなんかを口に加えては巣に戻っていって、それを何度も繰り返していた。

まあラクに生きたいと思うのは人間も野生動物も同じかもしれないが・・・。