利かん坊コゲラ

成人の日朝の善福寺公園は快晴。風が冷たい。

池を1周していると、すぐ目の上あたりで鳥たちのにぎやかな声。
シジュウカラやエナガ、コゲラなどが集団でエサ探し中で、せわしなく木々をめぐっていた。
ちょっと枝に顔が隠れちゃってるけど、エナガ。

コゲラとも久しぶりにご対面。

垂直に登っていくからすぐわかる。
相変わらず利かん坊っぽい顔だち。

幹をココココ･･･と叩いてお仕事中。

あとで聞いたら、この付近をオオタカが飛んでいたという。
それで鳥たちは下の方に降りてきていたのか？

いつものところにいつものオスのカワセミ。

けさもジョウズヒタキのメス。

コゲラやエナガなんかと違ってしばらくジッとしていてくれるから、こちらもゆっくりと観察できる。
オスに比べると全体的に地味な色合いだが、腰から先のほうは明るいオレンジ色をしている。
オスと同様に白い斑紋があり、和服につけられる家紋に似ているというので「紋付鳥」という呼び名もあるとか。