火曜日朝の善福寺公園は曇り。一雨きそうな空模様だったが、何とかもつ。
けさのカワセミは上池に2羽。
まずはオスのカワセミ。
離れたところにメスのカワセミ。
下池にもカワセミが飛んでいた。
下池を1周してふたたび上池に戻ると、さきほどのオスのカワセミだろうか。
頭の上をシジュウカラやエナガなど小型の鳥の群れが通過していく。
そのうちの1羽、コゲラが木の上で毛繕いを始めた。
羽の手入れをしながらときどき様子をうかがっている。
頭の毛がボサボサの利かん坊に見えて、カワイイ。
小さな小さなハエトリグモ。
近寄ってみると、ヒゲもじゃのおじいさん?
ギンナンの匂いがプーンとする。
木の根元あたりにたくさん落ちていた。
夏目漱石と正岡子規は同い年で同じく東大予備門に通い、生涯の友となった。
新聞に「鐘つけば」の句が掲載されてから少しして、子規は旅に出た。その際につくったとされるのが次の句。
あうんの句といえようか。