善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

実りの秋、始まる

17日日曜日の善福寺公園は曇り、ミストのような霧雨が時折降る。
きのうの天気予報では東京は最高気温33度とかいってたが、昨晩から涼しい。
朝も涼しくて散歩にはピッタリ。
けさの都心の最低気温は22・3度(5時39分)。前夜の熱帯夜がウソのよう。

蝉時雨とともに、カナカナとヒグラシの声。

8月も半ばをすぎて、そろそろヤマボウシの実がつくころかな、と目を凝らすと、ありました。
まだ青いがヤマボウシの実。
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今年は例年になくヤマボウシの花がたくさん咲いていた。
ということは実もたくさん成るかも。
実は熟すととっても甘くておいしいんだとか。
今から楽しみ。鳥サンと競争だ。

足元に青い葉っぱをつけたままの木の枝がたくさん落ちている。先端には実がついていて、クヌギだろうか。
実に穴をあけて卵を産みつけるチョッキリの仕業に違いない。
上から見ると2つの目玉をクリクリさせたトンボみたい。
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下池の森にはトチノミがたくさん落ちていた。
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公園はもう実りの秋が始まっている。
自然は季節の案内人だ。