晩秋の公園

30日土曜日朝の善福寺公園は晴れ。はじめ雲が多くて日陰は寒い。
11月もきょうで終わり、あすから師走だ。
このところ、1年が駆け足のように感じられる。

公園の紅葉がだいぶ進んでいる。

こちらは下池のトウカエデ。

下池のスイレンの近くでしきりに動いているものがある。
ハテ何でしょう？　見つかるかな？

枝の色というか枯れ葉の色にも似てまるでわからないが、アオジ。

目つきはリスのようにも見える。
しきりに地面のエサをついばんでいた。

スイレンの杭の上ではシラサギが寒そうにしている。

この日は鳥の声がよく聞こえた。
「チョットコイ」と鳴くのはコジュケイか。「ケケケケ」はアオゲラか。
水鳥も、カルガモに加えてオナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、バン、それにコガモもいた。
こちらはコガモのようだ。

空を見上げると、うろこ雲っぽいのが広がっている。

サザンカかツバキか？

道ばたに咲く白いキク。
しかも、いつもスイセンが咲くところで咲いている。共存共栄をねらってるのだろうか？