下池側にある「植物保護区」をのぞくと、小さな可憐な花がたくさん咲いている。
帰って調べたら、シソ科のニガクサ。在来種だが、山野のやや湿りけのある場所に自生するという。善福寺公園ではほかからタネをもらって栽培が始まり、1年か2年前に初めて花を咲かせ、群落を広げているという。
シソは薬味に使われる。だからニガクサ(苦草)なのか?
葉っぱをかじってみたかったが・・・。
帰って調べたら、シソ科のニガクサ。在来種だが、山野のやや湿りけのある場所に自生するという。善福寺公園ではほかからタネをもらって栽培が始まり、1年か2年前に初めて花を咲かせ、群落を広げているという。
シソは薬味に使われる。だからニガクサ(苦草)なのか?
葉っぱをかじってみたかったが・・・。
そばにクサギ(臭木)。といってもまだつぼみで、咲くのはこれからのようだ。
こちらもシソ科の植物(かつてはクマツヅラ科に属していた)。名前の通り枝や葉を傷つけると悪臭を放つという。しかし、花は芳香を漂わせるのだとか。
先日、公園内でボタンクサギ(牡丹臭木)の花を見つけたが、本家本元のクサギがこちらのクサギか。
クサギは常山木とも書く。
こちらもシソ科の植物(かつてはクマツヅラ科に属していた)。名前の通り枝や葉を傷つけると悪臭を放つという。しかし、花は芳香を漂わせるのだとか。
先日、公園内でボタンクサギ(牡丹臭木)の花を見つけたが、本家本元のクサギがこちらのクサギか。
クサギは常山木とも書く。
ぺかぺかと午後の日輪常山木(くさぎ)咲く 飯田蛇笏
きょうはニガクサといいクサギといい、どういうわけか臭・苦系の花2題。