ジョウビタキのメス

土曜日朝の善福寺公園は、はじめ曇っていたがだんだん晴れてくる。
風もなく、散歩にはもってこい。

公園に行く途中の柿の木にインコ。いつもは集団でいるのにけさは1羽。
よくみるとおかしな顔をしている。

野生化したインコでワカケホンセイインコという。
もともとはインド、スリランカあたりに分布しているというが、日本の気候にも適応できているのだろうか。

けさも上池でカワセミ。

1本の木に何羽ものいろんな種類の鳥が訪れていた。
エナガが羽ばたきながらエサを探しているところ。

するとナント、頭の上をオオタカが飛んで行った。
冬になるとよく姿をあらわすらしい。善福寺川沿いに巣があるとの話も聞いた。
小さな鳥たちは集団でいることで少しでも難を逃れようとしているのだろうか。

下池にもカワセミ。

ジッと下を見てエサをねらっている。

けさは上池、下池で2羽のカワセミと出会えた。

再び上池にもどるとジョウビタキのメス。
この冬はじめてのご対面だ。

帰るときにもけさ最初に会ったカワセミ。

歩いているとカワセミもエサを探しているのか少しずつ移動していて、まるで一緒に散歩している気分になった。