参加したのは老若男女10人。

古里駅を下車後、最初は舗装された道を歩き、やがて松の木尾根の山歩き。けっこう登り下りあり。
途中に見た道祖神。女性風で、柄のついた香炉みたいなのを持った姿が変わっていた。

あちこちでフジが見事に咲いていた。

寸庭橋の上からのながめ。釣り人がワンサカいた。

アユには早いからヤマメ釣りだろうか。
森の中を行く。

小さな滝があった。

こちらは立派な滝。
双龍の滝と案内板にあったが、もうひとつの龍は?

ここは多摩川の上流。

急坂を登っていく。

黄色いチョウが止まっていた。
キタキチョウだろうか。

白丸ダムにある魚道(左の階段状のもの)。

しかし、ダムがあると魚はのぼりくだりができない。
そこでつくられたのが人工の魚道。
つづら折れ式の水路をのぼっていって、岩の中につくられたトンネルを通ってダムの上流に遡上できる仕組み。
中を見学できる。白丸魚道入口。

らせん階段をを下っていく。

トンネル部分の魚道。

ダム湖ではボートに乗る人も。

交尾する虫。

予定ではさらに30分ほどかけて奥多摩駅まで歩き、途中にある立ち寄り湯「もえぎの湯」で汗を流す予定(1人700円のところ400円で入れる割引券もゲット済み)だったが、みんなおなかすいたというので白丸駅からエスケープ。
駅から1分のところにあるビアカフェ・バテレへ。「青山居麦酒製造所」の看板がかかっていた。

バテレはラテン語で、回転するとか方向転換とかいう意味があるらしい。
築70年の民家をリノベーションしたんだそうで、自然に溶け込んだ感じのする雰囲気のあるお店だ。
10種類もあるというビールのメニューを見てビックリ。
「メコノプシス」はパイナップル、柑橘、草のニュアンスのあるビールでアルコール度数6・8%。
「ウルムス」は黒糖やチョコレートを思わせる香り。5・3%。
「チャイチャイチャイ」はインド式チャイを再現したビール。6・5%。
アルコール度数8・4%の「Albizia」というのもあった。
どれもおいしくて違う種類で5杯も飲んだ上、他の人のも味見して、いい心持ち。






ホットドッグ、サラダ、から揚げなどの料理もビールにぴったりのものばかりで、グー!
さらに地元に帰着したら、別れがつらいと思ったかどうか、一緒に行った友人宅で2次会とあいなった。