日曜日のきのうは忙しい1日をすごした。
その後、午前11時半スタートの杉並お散歩会(長谷川雅也さん主宰)に参加。
本日のコースは京王線代田橋駅からスタートして、和田堀給水所、羽根木神社、向岸地蔵、史跡玉川上水、ゆずり橋、沖縄タウン、和泉川、和泉水圧調整所、井の頭街道石碑、庚申塚、龍光寺、和泉熊野神社、文殊院、大円寺をめぐって井の頭線・永福町に至るコース。
1931年(昭和6年)に完成した円形の1号配水池と、1924年(大正13年)に完成の四角い2号配水池とからなるが、建設から80年以上が経過して老朽化が進んだため、現在建て替え工事が進行中という。
玉川上水緑道にある向岸地蔵のお顔。
ここからすぐのところにあるのが「沖縄タウン」。
正しくは杉並区和泉の和泉明店街だが、さびれた商店街を活性化させようと商店街全体を沖縄タウン化したんだそうだ。なぜ沖縄かというと、杉並区には沖縄学の父といわれる伊波普猷や「おもろさうし」研究で知られる仲原善忠など沖縄関係者が多く住んでいたし、沖縄料理店も都心で最も多い区という背景があるらしい。
ここで昼食タイムとなり、ソーキそばセットを注文。
麺がモチモチしておいしかった。
さらにお散歩を続けていると、2つの変わったマンションがあった。
「日本のガウディ」と呼ばれる建築家・梵寿綱(ぼんじゅこう)という人が設計したマンションというが、たしかにカウディっぽい。
和泉1丁目にあるのが1990年建築のラポルタ和泉。
2軒目は和泉2丁目にあるマインド和亜(92年建築)。
公園内は花見客で大賑わいだった。
ビールにお酒にいろんなものを食べた。