盆踊り大会で「見世物小屋」

9月2日の土曜日は、毎年の恒例行事となった地元・杉並区立桃井第四小学校校庭での「ももし祭り」。
私が所属する地域のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」は今年も「見世物小屋」を開いた。

「ももし祭り」とは、要は盆踊り大会。
地域の盆踊りはもともとは商店会や町会などが主催して地元の氏神である井草八幡宮の駐車場で毎年開催されていたが、3・11の東日本大震災の年は開催されなかった。
中断した盆踊りを2013年から復活させたのが「ももし祭り」。「ラジオぱちぱち」は復活した年から「見世物小屋」をやっているから、もう今年で6回目となる。

出し物は、「ろくろっ首」「大イタチ」「一つ目小僧」「呪いのフランス人形」「ゴム人間」「空中浮遊」。
昼ごろからセッティングをはじめ、用意万端整ったところ。

今年は夕方から雨が降るとの予報で開催が心配されたが、何とか天気は持ってくれた。

夕方5時半に盆踊りスタート。

「見世物小屋」には早くも長い列。

しかし、途中から雨が降り出し雷も鳴って、盆踊りはたびたび中断。
結局、今年は6回ぐらいしかできなかったが、それでも毎回30人ぐらいの子どもたちが見に来てくれた。

雨のおかげで紙製の看板はズタズタに。
また来年つくり直さなくちゃ。

ところで先日の投稿で「キイロスズメバチかな」と紹介したのはススメバチに擬態した「コシアカスカシバ」というガだった。以前、やはりハチっぽく擬態したオオスカシバを見たことがあるが、コシアカスカシバはそれ以上。スゴイ擬態力だ！
また、カナブンと思ったのもマメコガネだそうだ。
昆虫の世界は奥深いですね。