善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

逃げるカメムシ

金曜日朝の善福寺公園は快晴。北風が強く、湿度が低くてだいぶしのぎやすい。

水の中にコサギ
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小さな小さなカメムシを見つけた。
キマダラカメムシだろうか。とにかく逃げ足が早くて、どんどん逃げていく。
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キマダラカメムシにしてはやけに小さいから、幼虫だろうか。
カメムシの幼虫は成虫になるまでに5回脱皮し、脱皮するごとに色や形が少しずつ変わるという。
ちっちゃな虫だって、大きくなろう、立派になろうと精一杯がんばってるんだな。
このカメムシはまだ世間擦れしてないので、それでヘンなものに出会うと逃げ回るのだろうか。
最後は脚だけ見せて逃げ去って行った。
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池の上スレスレのところを悠然と飛んでいるのはダイサギか。
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ここで発見!
カモが飛ぶときは首をまっすぐ伸ばしてとんでいるが、シラサギは意外にも首を引っ込めて飛んでいる。
それとも、スピードを出すときは首を伸ばすが、ゆっくりのときは首をひっこめてブレーキをかけて飛んでいるのだろうか?

公園を歩くと次々と疑問がわいてくる。