善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

梅雨入りカタツムリ

木曜日朝の善福寺公園は曇り。やがて晴れ間が見えてくる。

雨上がりの朝、まだあちこちに水たまりが残っている。
そういえば東京はきのう梅雨入り。
だからなのか、やけにカタツムリの多い朝だった。
体の大きさに比べ、ちょっと殻が小さい感じ。
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こちらは立派な殻。
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エッチラオッチラ木をよじ登ってるのもいた。
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小さな小さなカタツムリ。赤ん坊だろうか。2㎝もない。
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タツムリって、ヤドカリとは違うから殻は自前。生まれたときから殻をつけていて、その中に内臓なんかが詰まっている。
殻の主成分は石灰質(炭酸カルシウム)で、表面は「殻皮(かくひ)」と呼ばれるキチン質でできた層で覆われているという。
ヤドカリは成長とともに違う殻に引っ越していくが、カタツムリの殻は自前なので、成長に合わせて殻に石灰質を塗りたくって大きくしているんだとか。
その原料はといえば土中の石灰質から得ていたんだろうが、今はコンクリートをなめてしみ出てくる炭酸カルシウムを吸い取っているのもいるらしい。

アジサイの葉の裏からぶら下がっていたのは、羽化前のチョウのサナギだろうか?
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けさもカワセミがエサをねらっていた。
あまりに遠いので証拠写真程度。ハテどこにいる?
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