善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ヨコヅナサシガメ

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。けさも暑い。

カメが陸に上がって歩いていた。
在来種らしいが卵を産んだあとだろうか?、
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シジュウカラのにぎやかなさえずりが聞こえる。
何羽もがあっち行ったりこっち来たりしていた。
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セセリチョウっぽいのが止まっていた。
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不思議な虫がいた。
腹部に白と黒の縁取りがある。
帰って調べたら、カメムシの仲間でヨコヅナサシガメ横綱刺亀)というらしい。
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縁取りが横綱に見えたのだろうか?
もともと日本には生息しておらず、インドから中国に分布していたのが帰化したものだという。
肉食性で昆虫の体液を吸って生きてるんだって。

トンボが葉っぱの陰に隠れるようにジッとして止まっていた。
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ところで、何日か前、変わった鳴き声を聞いた。
けさ、撮影した人から写真をみせてもらってサンコウチョウとわかった。
南方の鳥で、夏鳥として日本の南部に飛来するが、まさかここまで飛んでくるとは。温暖化ゆえか?
くちばしや目のまわりが青く、「ピヨロピ、ホイホイホイ」と鳴く。
ピヨロピが「月日星(ツキヒホシ)」と聞こえるので三つの光の鳥という意味だそうだ。

見てみたい!