フランス・ボルドーの赤ワイン「シャトー・ド・ベレール(CHATEAU DE BELAIR)2012」
ボルドー右岸ポムロルの隣、ラランド・ポムロルでつくられるワイン。12ヘクタールという小さな畑から年間約5000ケースしかつくらないんだとか。
メルロ60%、カベルネフラン、プレザック各15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。
鉱物系の渋みが特徴的なワイン。
ボルドー右岸ポムロルの隣、ラランド・ポムロルでつくられるワイン。12ヘクタールという小さな畑から年間約5000ケースしかつくらないんだとか。
メルロ60%、カベルネフラン、プレザック各15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。
鉱物系の渋みが特徴的なワイン。
ワインの友で観たのはきのう夜7時半からNHKBSで放送していた「イッピン」と8時からの「世界ふれあい街歩き」。
「イッピン」は国内各地の職人ワザを紹介する番組。
きのうのテーマは「仙台ガラス」。
「なあ~んだ、ガラスか」と思ったら、仙台ガラスは意外と奥深い。
たとえば、赤と白のストライプとか鮮やかでポップにデザインされた花器は色ガラスを組み合わせてつくるのだが、模様が崩れないよう変わったつくり方をしていた。
また、ガラスの素材は広瀬川の川砂から採取していて、人工的な着色をしない天然の色に仕上がるのだとか。
きのうのテーマは「仙台ガラス」。
「なあ~んだ、ガラスか」と思ったら、仙台ガラスは意外と奥深い。
たとえば、赤と白のストライプとか鮮やかでポップにデザインされた花器は色ガラスを組み合わせてつくるのだが、模様が崩れないよう変わったつくり方をしていた。
また、ガラスの素材は広瀬川の川砂から採取していて、人工的な着色をしない天然の色に仕上がるのだとか。
「世界ふれあい街歩き」はコスタリカの首都サンホセ。
街を歩いていると、人々があいさつがわりに必ずいうのが「プラビーダ」。
スペイン語で、直訳すると「純粋な人生」ということのようだが、「元気かい? 元気だよ!」といった意味で使われているらしい。
街を歩いていると、人々があいさつがわりに必ずいうのが「プラビーダ」。
スペイン語で、直訳すると「純粋な人生」ということのようだが、「元気かい? 元気だよ!」といった意味で使われているらしい。
果物をその場でジュースにして売っている屋台のおじさんの話を聞いていたら、いきなりこんな話がと飛び出していた。
「コスタリカは軍隊のない国だよ。日本だって同じだろ? 軍隊なんて持ってなければ外国から攻められることもない。だからいつまでも平和でいられるんだ」
「コスタリカは軍隊のない国だよ。日本だって同じだろ? 軍隊なんて持ってなければ外国から攻められることもない。だからいつまでも平和でいられるんだ」
たしかに、コスタリカは憲法で軍隊を持つことを禁じている世界でも数少ない国だ。
いわれてみれば日本だって、憲法9条で戦争放棄と戦力を持たないことを宣言している。
屋台のおじさんはそれを知っていて「日本も同じだろ?」といってるのだが、実は日本はいまやかなり強力な「軍隊」を「自衛隊」という名前で持っちゃっていて、憲法が名ばかりになっている現実がある。
「戦力を持たない」をさらにかけ声だけにして、海外に行って戦争できる国にまでしちゃおうとする憲法改正の動きも急だ。
いわれてみれば日本だって、憲法9条で戦争放棄と戦力を持たないことを宣言している。
屋台のおじさんはそれを知っていて「日本も同じだろ?」といってるのだが、実は日本はいまやかなり強力な「軍隊」を「自衛隊」という名前で持っちゃっていて、憲法が名ばかりになっている現実がある。
「戦力を持たない」をさらにかけ声だけにして、海外に行って戦争できる国にまでしちゃおうとする憲法改正の動きも急だ。
自信を持って陽気に語るおじさんの話を聞いて、コスタリカがうらやましいと思った。