いつもは単独行動している善福寺池のカイツブリだが、けさは3羽が仲よく泳いでいた。
しかし、前方のは側頭部が赤いが、うしろのは淡い色だ。
カイツブリは夏と冬とで羽が生えかわる。夏羽は頭の上の方が黒褐色で、側頭部が赤褐色の羽毛で覆われる。一方、冬羽は夏羽に比べ淡色になり、頭の上の方は褐色、側面は赤いのが消えて淡い色合いになる。
しかし、前方のは側頭部が赤いが、うしろのは淡い色だ。
カイツブリは夏と冬とで羽が生えかわる。夏羽は頭の上の方が黒褐色で、側頭部が赤褐色の羽毛で覆われる。一方、冬羽は夏羽に比べ淡色になり、頭の上の方は褐色、側面は赤いのが消えて淡い色合いになる。
ただし、夏羽、冬羽というのは季節とは関係なく繁殖期に生えるのを夏羽、 非繁殖期の羽を冬羽というんだそうで、カイツブリの繁殖期は2月から10月ぐらいなので頭が赤いのは繁殖期の夏羽ということになる。
ちょうど繁殖期から非繁殖期の移行期。それで夏羽と冬羽の個体が同時に見られるのだろう。
ちょうど繁殖期から非繁殖期の移行期。それで夏羽と冬羽の個体が同時に見られるのだろう。
気温が高く日差しも強いためか、チョウがたくさん舞っていた。
タテハチョウの仲間、ヒメアカタテハ(姫赤立翅)が羽をいっぱいに広げて、まるで日向ぼっこしているみたいだった。
きわめて似ているのにアカタテハがいるが、特徴的な三角斑があるのでヒメアカタテハだろう。
羽を立てて止まるのでタテハチョウ。その中でも赤色っぽく、アカタテハに比べてやや小さくて可愛らしいので「姫」がついた。
タテハチョウの仲間、ヒメアカタテハ(姫赤立翅)が羽をいっぱいに広げて、まるで日向ぼっこしているみたいだった。
きわめて似ているのにアカタテハがいるが、特徴的な三角斑があるのでヒメアカタテハだろう。
羽を立てて止まるのでタテハチョウ。その中でも赤色っぽく、アカタテハに比べてやや小さくて可愛らしいので「姫」がついた。