善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+「アンナ・カレーニナ」

フランス南部ローヌのワイン「コート・デュ・ローヌ・ルージュ(COTES DU RHONE ROUGE)2015」
イメージ 1

ボルドーに次ぐ生産量を誇り、南フランスを代表する生産地がローヌ。
地中海に注ぐローヌ河に沿って数々の銘醸地があり、そのひとつシャトー・ド・サン・コムでつくられるワイン。
シラー100%。
なめらかな舌触りのワイン。

ワインの友で観たのはNHKBSで深夜に放送してたのを録画しておいたイギリス映画「アンナ・カレーニナ」。
2012年の作品。
監督はジョー・ライト。出演はキーラ・ナイトレイジュード・ロウ、アーロン・テイラー・ジョンソン、アリシア・ヴィキャンデルほか。
アンナ・カレーニナ役のキーラ・ナイトレイはどこかでみたことあるかなーと思っていたら、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」でヒロインを演じていた。

トルストイ原作。
19世紀末ロシア。政府高官カレーニンの妻であるアンナ・カレーニナは、サンクトペテルブルク社交界の華。ある日、兄夫婦のもとを訪れた彼女は、若き将校のヴロンスキーと出会い、互いに強くひかれ合う。アンナは社交界も夫も捨て、ヴロンスキーとの愛に生きる決意をするが…。

映画のスジより豪華な衣装やセットが目についたが、どうやったって原作にはかなわない、と見終わってしみじみ思った。