アキアカネとイトトンボ

土曜日朝の善福寺公園は晴れ。風が吹くと涼しい。

足元に止まったセミをガッシと捕まえると、緑色の具合からミンミンゼミだった。
放すと飛んでいった。

公園は相変わらずセミの声が盛大だが、行く夏を惜しんでいるようにも聞こえる。
その証拠にけさはアキアカネ（赤トンボ）が目についた。
夏は涼しい高原ですごし、秋になると平地に降りてくるという。

ここにもアキアカネ。

お尻が青いイトトンボを発見。
帰って図鑑で調べると、腹部の第8節（しっぽの先端が10節で、そこから3番目の節）の全体が青いところからアオモンイトトンボだろうか。

フヨウの花にコガネムシが取りついていた。