日曜日朝の善福寺公園は曇り。ドンヨリとした雲。何よりも風が強い。強い風はきのうの夜から続いていて、ギンナンがたくさん落ちたのだろう、匂いが漂っている。
毎年秋に上池を中心に開催の国際野外アート展「トロールの森2024」が近づいてきた。
今年のテーマは「風のにおい」。公園内の上池とJR西荻窪駅までの店舗やギャラリー、路上を舞台に、さまざまなアートが街を彩る。
上池のほとりに展示されるアート作品の準備もそろそろ始まっている。
野外展示のアート作品も楽しみだが、今年、注目したいのは、わざわざメキシコから「トロール」のために来日するという「Grupo Esper with Nolimetangere」のパフォーマンス。
ラテンアメリカとカリブ海に古くから伝わる音楽の神話的起源を、フィルム、ビデオアート、生演奏で表現するマルチメディア・アート作品だそうだ。
11月9日午後2時~4時、桃井第4小学校体育館、14日午後7時から9時、西荻駅近くのPit Barで、入場料いずれも2000円。
けさも上池では、何羽ものカワセミたち。
それも、けさ見たのはいずれもメスばかり。
まず見つけたのは、若そうなカワセミ。
続いて見つけたのもメス。
カワセミはみんな似ていて、だれだがれやらまるでわからない。
葉っぱの陰に隠れている恥ずかしがや屋さん。
またまた見つけたけれど、先ほどのが飛んできたのかな?
池の一番北のはずれにいたカワセミ。
若いシーナちゃん?それとも母親のヤエちゃん?
オスのマルちゃんもいるはずだが、けさは見つけられなかった。