善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

トロールの森2024近づく

日曜日朝の善福寺公園は曇り。ドンヨリとした雲。何よりも風が強い。強い風はきのうの夜から続いていて、ギンナンがたくさん落ちたのだろう、匂いが漂っている。

 

アオサギ、ウ、コサギの3種3羽が仲よく並んでいた。

 

毎年秋に上池を中心に開催の国際野外アート展「トロールの森2024」が近づいてきた。

11月3日の文化の日から23日の勤労感謝の日まで。

今年のテーマは「風のにおい」。公園内の上池とJR西荻窪駅までの店舗やギャラリー、路上を舞台に、さまざまなアートが街を彩る。

上池のほとりに展示されるアート作品の準備もそろそろ始まっている。

野外展示のアート作品も楽しみだが、今年、注目したいのは、わざわざメキシコから「トロール」のために来日するという「Grupo Esper with Nolimetangere」のパフォーマンス。

ラテンアメリカカリブ海に古くから伝わる音楽の神話的起源を、フィルム、ビデオアート、生演奏で表現するマルチメディア・アート作品だそうだ。

11月9日午後2時~4時、桃井第4小学校体育館、14日午後7時から9時、西荻駅近くのPit Barで、入場料いずれも2000円。

 

けさも上池では、何羽ものカワセミたち。

それも、けさ見たのはいずれもメスばかり。

まず見つけたのは、若そうなカワセミ

続いて見つけたのもメス。

カワセミはみんな似ていて、だれだがれやらまるでわからない。

葉っぱの陰に隠れている恥ずかしがや屋さん。

 

またまた見つけたけれど、先ほどのが飛んできたのかな?

 

池の一番北のはずれにいたカワセミ

若いシーナちゃん?それとも母親のヤエちゃん?

オスのマルちゃんもいるはずだが、けさは見つけられなかった。