木曜日朝の善福寺公園は晴れ。風がなく、猛暑が復活した感じ。9月も半ば近くというのに。
公園に着いて、上池をめぐろうとしたら、すぐそばにカワセミがとまっていて、すぐに飛び去った。
池をめぐっていると、2羽のカワセミが“対峙”している。
先ほど飛び去ったのがここまでやってきたのか。
左側は若いオスのカワセミ。
手前はここを縄張りにしているオスのマルちゃんのようだ。
互いにジッとしていて、相手の出方を待っているのか。
池をめぐって、反対側にくると、ここを縄張りにしているメスのヤエちゃん。
素早く小魚をゲットしたところ。
すぐに飲み込んで、満足げ。
下池に回ると、こちらでも2羽のカワセミが飛び交っている。
1羽はどうやらメスのようだが・・・。
地味な感じの大きめのシジミチョウだが、よく見るとシッポがある。
羽を閉じた裏面はムラサキシジミそっくりなんだが。
ムラサキシジミは翅を開くと美しい青紫色の模様が浮き出るが、これはメスだけの特徴という。
コサギが首をS字にしてエサを探していた。
触角の長いバッタ。キリギリス系かな?
やけに真っ白なウラギンシジミ。
翅の先がとがっているのはほかのシジミチョウにはない特徴といわれるが、これほど真っ白なのは初めて見る。
ふたたび上池に戻ると、先ほど、メスのヤエちゃんがエサをゲットしたあたりで2羽のカワセミが並んでとまっている。
遠い対岸なのではっきりしないが、互いに背を高く見せて、威嚇し合っているようだ。
ヤエちゃんの縄張りに、ほかのカワセミがやってきたのか。
ひょっとしてマルちゃんのところにきていた若いカワセミが、今度はヤエちゃんのところにやってきたのか?
目いっぱい背を高く見せている。
そんなに威張らなくても・・・と思うが。
対岸のカワセミの写真を撮っていたら、すぐそばにセセリチョウがやってきた。
とんだところへ北村大膳、とばかりに横顔を拝見。