月曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。引き続き残暑きびしい。
上池のカワセミ同士のにらみ合いはけさも続いていて、2組が違う場所でにらみ合っていた。
ほかにもう１羽いたから、上池では5羽のカワセミが飛び交っていることになる。
カワセミは繁殖期以外は自分の縄張りを持って暮している。
生きていくにはエサが必要。十分なエサを獲れるだけのテリトリーを確保できるかどうかは死活問題であり、絶対に譲れないのだ。
まずはメスとメスのにらみ合い。
互いに背を高く見せて威嚇のポーズ。
並んでとまったまま動かない。持久戦か？
池をめぐっていると、今度は若いカワセミ同士がにらみ合っている。
メスのカワセミの１番子、2番子？
性別不明だが幼い感じで、3番子？
さらに池をめぐっていると、またまたカワセミ。
大人っぽく見えるが、ハテ、あなたの名前は？
すぐに飛び立って、2羽が並んでいたところに向かったので追いかける。
すると、2羽のうち幼い感じの子はいなくなっていて、大人っぽく見える同士がにらみ合いを始めた。
目いっぱい体を伸ばして背を高く見せている。
こんなに大きいから強いんだぞー。
あるいは、くちばしも鋭く伸びてるから刺されると痛いよー、とでもいってるんだろうか？
上池を半周して下池に向かう。
日が差してくるとあちこちでチョウが舞っている。
ウラギンシジミがとまっている。
いつもは翅をピタッと閉じているが、陽気に誘われてか開き始めた。
開いた翅の表には白っぽい斑紋がある。
オスはダイダイ色だがメスは白なので、メスのようだ。
下池にはオナガの群れがやってきていた。
下池を１周してふたたび上池へ。
葉っぱの陰にいたカワセミ。オスかな？メスかな？
さきほど見た5羽のうちの１羽か？ひょっとして6羽目？ハテ？
