善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

雨の中、鳥の声を聞く

火曜日朝の善福寺公園は雨。少し肌寒いが、傘を差して公園1周。

 

上池のほとりのホオノキが立派な芽を出していた。

ホオノキの冬芽は日本最大といわれるぐらい大きいのが特徴だ。

 

下池にまわると、ウグイスやアオジなんかも飛んでいるが、藪の中からなかなか出てきてくれない。

遠く、近くからホーホケキョの声。

姿を見せたのはエナガ

サクラの下で雨宿りかな?

 

キキイーチチチとカワセミの鳴き声がする。

どこかなと探すと、下池で久しぶりに見るオスのカワセミ

小四郎くんかな?

 

すると今度はギーギーとコゲラの声。

見上げると幹を登りながらエサを探していた。

ここだなというところにくるとクチバシでつっつき始める。

コンコンコンという音が公園に響いていた。

 

ツツツツッ~と早足で歩いているのはハクセキレイ

人が近づいてもすぐには逃げないが、あんまり近くだとチュチュンと鳴きながら飛んでいく。

 

上池に戻ると、サクラの下にメスのカワセミのサクラ。

ダイブしてエサをゲット。エビを捕まえたようだ。

けっこう大きめの感じで、頭から飲み込んでいた。

エビは殻があって飲み込みにくいのか、カワセミはいつも悪戦苦闘しているが、スンナリと飲み込んでいた。グルメのサクラは食べるのが上手なのかな?、