火曜日朝の善福寺公園は快晴。日差しがまぶしい。
きょうから2月。月日がたつのは速い。
鳥を呼び寄せるためだろう、公園の隣のお宅の枝に刺さっていたミカンが公園内に落ちていて、そこへメジロがやってきていた。
けさの上池のカワセミは3羽。
まずは、朝日があたるいつもの場所にオスのカワセミ。
きのうはやけに上空を気にしていたが、けさはしっかり水面をにらんでいる。
池をめぐっていると、久しぶりにメスのカワセミ。
いつもは木陰の見えないところに隠れているみたいなんだが、けさは姿を見せてくれた。
それでもやっぱり見えづらいところにいる。
場所を移して、エサを探しているみたいだった。
ここはさきほどのあさひを浴びていたオスのカワセミのテリトリー。
2羽はうまくいってるのかなーと思ったら、やがて仲よく?追っかけっこをしていた。
池をめぐっていくと、エナガの群れが梢をめぐっていた。
池の端っこには、これもいつもの“日陰のカワセミ”。
池を背にして、川のほうを向いていた。
下池に向かっていくと、いつもこのあたりにいるシロハラが「ここはおいらの縄張りだい」とばかりに胸を張っている。
下池のカイツブリ。
きのうは飲み込むのに難渋していたエサを食べられたかな?
上池にもどって、“日陰のカワセミ”のいるあたりを探すが、いない。
しばらく歩いていくと、池のほとりの枝の陰にいた。
何日か前もこのあたりにいて、元いた池の端っこのほうに飛んで帰っていた。
やはりここまでが彼のテリトリーなんだろうか。
一方はオスとメスが相思相愛(たぶん)、こっちはひとりぼっち。
なんか同情してしまう。