火曜日朝の善福寺公園は曇り。同じ曇りだったきのうよりは明るく、寒さもゆるんでいた。
上池ではオスとメス、2羽のカワセミが少し離れてとまっていた。
ロープの上でコサギが上手にバランスとってとまっている。
オオバンが水の上をスイスイ。
下池に回ると、対岸の高い木の太い枝の先にオオタカ?それともツミ?
しきりにあたりをうかがっている。
目の上の白い眉班と、目のまわりの黒い眼帯がはっきりしているからオオタカだろうか。
近くで見ようと急いで池をめぐっていくと、残念! すでにいなくなっていた。
かわって?池のほとりにカワセミのメス。
猛禽系がいなくなったので安心して出てきたのか。
再び上池に戻ると、頭上をけさも小型の鳥の群れが移動していく。
紅葉したモミジの木にはエナガ。
コゲラも一緒だった。
カワセミも近くにやってきた。
公園の掲示板に、ニホンスイセンが咲き、リュウキュウマメガキの実がなったと写真が掲示されていた。
探すと、サービスセンターのそばのスイセンが咲いていた。
それにしてもずいぶん早い開花では?
池のほとりにはリュウキュウマメガキの実。
リュウキュウ(琉球)の名がつくが関東以西から琉球諸島まで広く分布していて、特に三河地方には多く分布し、新城市の天然記念物になっている。
かなりの渋柿だそうで、食べた人の話では半日ぐらい舌がしびれていたとか。食べなくてよかった。