善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

オオタカらしき勇姿再び

火曜日朝の善福寺公園は曇り。同じ曇りだったきのうよりは明るく、寒さもゆるんでいた。

 

上池ではオスとメス、2羽のカワセミが少し離れてとまっていた。f:id:macchi105:20211207095821j:plain

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ロープの上でコサギが上手にバランスとってとまっている。f:id:macchi105:20211207100259j:plain

オオバンが水の上をスイスイ。f:id:macchi105:20211207100357j:plain

 

下池に回ると、対岸の高い木の太い枝の先にオオタカ?それともツミ?f:id:macchi105:20211207095957j:plain

しきりにあたりをうかがっている。

目の上の白い眉班と、目のまわりの黒い眼帯がはっきりしているからオオタカだろうか。f:id:macchi105:20211207095901j:plain

近くで見ようと急いで池をめぐっていくと、残念! すでにいなくなっていた。

 

かわって?池のほとりにカワセミのメス。f:id:macchi105:20211207100043j:plain

猛禽系がいなくなったので安心して出てきたのか。

 

再び上池に戻ると、頭上をけさも小型の鳥の群れが移動していく。

紅葉したモミジの木にはエナガf:id:macchi105:20211207100118j:plain

コゲラも一緒だった。f:id:macchi105:20211207100143j:plain

 

カワセミも近くにやってきた。f:id:macchi105:20211207100435j:plain

 

公園の掲示板に、ニホンスイセンが咲き、リュウキュウマメガキの実がなったと写真が掲示されていた。

探すと、サービスセンターのそばのスイセンが咲いていた。f:id:macchi105:20211207100508j:plain

それにしてもずいぶん早い開花では?

 

池のほとりにはリュウキュウマメガキの実。f:id:macchi105:20211207100527j:plain

リュウキュウ(琉球)の名がつくが関東以西から琉球諸島まで広く分布していて、特に三河地方には多く分布し、新城市の天然記念物になっている。

かなりの渋柿だそうで、食べた人の話では半日ぐらい舌がしびれていたとか。食べなくてよかった。