上池のカワセミは、オスが1羽。
背伸びして遠くを見ている。
メスを探しているのだろうか。
やがて飛んでいき、遠くで追っかけっこしてたから、メスとじゃれ合ってたのか?
カイツブリが休憩中なのか、まるくなっていた。
今年もやってきました、ハシビロガモ。
メスのようだから、オスもどこかにいるのかな。
枝の先の方にカマキリの卵。
こんな目立つところで大丈夫なのか。
カマキリの卵は卵鞘(らんしょう)と呼ばれるスポンジ状の袋の中に数百個も入っているというが、木の幹や枝、草の茎など、地上からだいたい50~250㎝の高さに産みつけられる。中には民家の外壁に産みつける例もあるから、けっこう目立つ場所に産卵するようだ。
スポンジ状の卵鞘のおかげで、天敵に食べされたりもせず、衝撃からも守られているのだろうか。
ある研究によると、木の幹や枝などに産卵するのは、地面からの振動が伝わりやすいからで、春になって振動が大きくなると、それを感知して卵から孵るのだとか。
11月3日(文化の日)から始まる「トロールの森」の準備が始まっていた。
毎年恒例のアート展で、「トロールの森」が始まると秋の深まりを感じる。
「トロールの森」は杉並区のJR西荻窪駅周辺から都立善福寺公園にかけてのエリアを舞台にした国際野外アート展。
2002年にスタートして今年20周年。
11月の3週間、公園(上池)での野外展をはじめ、駅や商店街のまちなかでのアートや身体表現、まちの魅力を発見するプロジェクトなど、多彩なアートが繰り広げられる。
今年のテーマは「深く息をする、Breathe deeply—」だとか。
詳しくは下記を参照ください。
石塀にアキアカネがとまっていた。
日差しを全身に受けて、日向ぼっこしているのか。