月曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。さわやかな秋。
けさのカワセミは、上池に3羽、下池に1羽。
まずは上池では、遠くに1羽。
少し離れたところにも1羽。
もう1羽も鳴きながら飛んでいた。
下池にまわると、至近距離でエサ獲り中だった。
娘っ子みたいだが・・・。
何度もダイブして小さい小魚をゲットして瞬時に飲み込んだ。
味をしめてかまたダイブ。水しぶきがあがっている。
今度は失敗。残念。
木の上でアオサギが、ギャーギャーいいながらにらめっこ。
そばに何羽もとまっていた。群れているのが好きなんだけど、あんまり近くだと気になるのだろうか。
下のほうではゴイサギ。いつもひとり孤独でいることが多い。
こちらのアオサギはエサさがし中。
ヒガンバナがとっくに咲き終わって、枯れて花も茎もなくなって、代わって早くも葉っぱが伸びてきた。
普通だと、葉っぱが繁ってから花が咲くとか、花が咲いたあとに追っかけるように葉っぱが出てくるとかするものだが、ヒガンバナは最初に花だけ咲いて、花が散ってなくなったあとに葉が伸びてくる。
花も葉も同じ地下に伸びた茎でつながっているはずだが、地上ではお互いに出会うことがない。
そこで「葉は花を思い、花は葉を思う」というので「相思花」の名もあるのだとか。
アシタバの葉っぱの上にハエトリグモ。
よくみると小さな虫をつかまえたところのようだ。
とってもキュートなお目々とおヒゲ。
クモの眼は左右4対、合計8個あるが、ハエトリグモは2つが退化して機能してなくて、実質6個の眼でものをとらえるが、前方の眼が大きくて視力がいいのが特徴だそうだ。人間の視力にも匹敵するのだとか。