善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

公園は実りの秋

月曜日朝の善福寺公園は曇り。このところずっと雨続きで、4日ぶりの雨のやみ間に公園1周。

 

雨続きでもカワセミは元気。

上池では、ボサボサ頭のカワセミ。お父さんかな? 子どもかな?f:id:macchi105:20210816095046j:plain

別の場所では若造のカワセミf:id:macchi105:20210816095110j:plain

場所を移動しながらエサを探していた。f:id:macchi105:20210816095225j:plain


カマキリが戦闘態勢?でジッとして動かなかった。f:id:macchi105:20210816095246j:plain

 

セミは盛んに鳴いているが、公園は実りの秋。

クリが実をつけていた。f:id:macchi105:20210816095309j:plain

ヤマボウシの実も赤くなってきた。f:id:macchi105:20210816095338j:plain


雨の余韻か、小さなコガネムシが水滴を身にまとっている。f:id:macchi105:20210816095400j:plain

 

下池にまわると、メスのカワセミ

お母さんかな?f:id:macchi105:20210816095444j:plain

f:id:macchi105:20210816095500j:plain

こちらは子どものカワセミ。オスのようだ。f:id:macchi105:20210816095518j:plain

 

ベニイトトンボが翅を休めていた。f:id:macchi105:20210816095541j:plain

それにしても細い体のわりにデッカイ目玉。

 

サルスベリは「百日紅」と書くぐらいだから赤い花ばかりかと思ったら、白いサルスベリが咲いていた。f:id:macchi105:20210816095618j:plain

白花百日紅とでもいうのかな。何となくメデタイ。

 

サルスベリの花を見上げていたら、かわいい鳥の声が聞こえてきて、コゲラメジロシジュウカラなんかが群れてやってきていた。f:id:macchi105:20210816095641j:plain

f:id:macchi105:20210816095705j:plain

なかなかにぎやかだった。

 

葉っぱの上に落ちていたのは紅色の花びら?

じゃなくて、マエベニノメイガ。f:id:macchi105:20210816095726j:plain

後ろの翅は薄褐色だが、前の翅は紅色、というのでこの名がついたようだ。

大きさは2㎝ぐらいしかないが、鮮やかな紅色というかピンク色というか紫色というか、とにかく美しい色をしている。これぞ自然の色なのだろう。