月曜日朝の善福寺公園は曇り。このところずっと雨続きで、4日ぶりの雨のやみ間に公園1周。
雨続きでもカワセミは元気。
上池では、ボサボサ頭のカワセミ。お父さんかな? 子どもかな?
別の場所では若造のカワセミ。
場所を移動しながらエサを探していた。
カマキリが戦闘態勢?でジッとして動かなかった。
セミは盛んに鳴いているが、公園は実りの秋。
クリが実をつけていた。
ヤマボウシの実も赤くなってきた。
雨の余韻か、小さなコガネムシが水滴を身にまとっている。
下池にまわると、メスのカワセミ。
お母さんかな?
こちらは子どものカワセミ。オスのようだ。
ベニイトトンボが翅を休めていた。
それにしても細い体のわりにデッカイ目玉。
サルスベリは「百日紅」と書くぐらいだから赤い花ばかりかと思ったら、白いサルスベリが咲いていた。
白花百日紅とでもいうのかな。何となくメデタイ。
サルスベリの花を見上げていたら、かわいい鳥の声が聞こえてきて、コゲラやメジロ、シジュウカラなんかが群れてやってきていた。
なかなかにぎやかだった。
葉っぱの上に落ちていたのは紅色の花びら?
じゃなくて、マエベニノメイガ。
後ろの翅は薄褐色だが、前の翅は紅色、というのでこの名がついたようだ。
大きさは2㎝ぐらいしかないが、鮮やかな紅色というかピンク色というか紫色というか、とにかく美しい色をしている。これぞ自然の色なのだろう。