日曜日朝の善福寺公園は晴れたり曇ったり。寒さはますますゆるむ。
公園に到着すると、モズがお出迎え。
メスのようだが、いつにも増してカワイイ感じ。
ひょっとしてまだ子どもなのか。
まずは上池をめぐっていると、池の真ん中あたりでカワセミが2羽、至近距離でいる。
さてはお見合い開始か?
左がオスで右がメス。オスが背伸びして、男らしさ?をアピールしてるところか。
やがて2羽は飛んで行って、対岸で再びお見合い。
今度はメスのほうが積極的のようだ。
さらに接近していって、見つめ合うふたり。
恋の行方は?と期待して見ていると、人が近寄ったためか、2羽は結局離れてしまった。
上池と下池を結ぶ小川(遅野井川)ではキセキレイとハクセキレイ。
コゲラが枝をつついていた。
ジョウビタキのオスが体をまん丸にしていた。
テニスボールにも使える丸さだと思うんだが。
下池をめぐって再び上池に戻ると、さっきのメスのカワセミらしいのがひとり寂しく?たたずんでいた。
ヒヨドリがセンダンの実を飲み込もうとしている。
実が大きすぎたのか、なかなか飲み込めず悪戦苦闘中。
実の下から伸びているのは舌だろうか。
センダンの実はサポニンを多く含んでいて、これには毒性があるため人や犬が食べると食中毒を起こし、摂取量が多いと死に至ることもあるという。ヒヨドリが食べる光景をよく見るから、何らかの解毒作用によって食べても大丈夫なんだろう。