木曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうと同じような寒さ。
けさもいつものところでオスのジョウビタキがお出迎え。
オスは頭が銀白色、顔は黒色で、おなかは赤茶色をしているのが特徴。名前のジョウは「尉」で能の翁(おきな)を意味し、銀白色の頭を銀髪に見立てた。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキ。
翼にある白い斑点が着物の紋に似ているというので、「紋付き鳥」の異称もある。
去年もここでよく見たが、同じオスのジョウビタキで、お気に入りの場所なのかもしれない。
それにしても丸々としていて、いつも思うがまるでテニスボールみたい。
カワセミが葉っぱの陰でお休み中。
こちらもドテッと座り込み状態だ。
ツグミは相変わらず高いところにいる。
もう葉っぱもだいぶなくなってしまったスイレン池をオオバンがスイスイ。
池を1周して元のところに戻ったら、ジョウビタキが待っていてくれた?
いつもは池の真ん中当たりで固まっているキンクロハジロが池の畔近くにいた。
シベリアあたりからやってきて、だいぶ日本の環境に慣れてきたのかな?
その名の通り目が金色に輝いている。
体はまるで浮き袋。コッチをにらんでる。