善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カニ脚のワカバグモ

火曜日朝の善福寺公園は快晴。朝からあったかい感じ。

 

池の縁のすぐ近くにコサギがいた。f:id:macchi105:20201117085655j:plain

最近この場所がお気に入りのようだ。

 

緑鮮やかなワカバグモが前脚をいっぱいに広げてジッとしていた。f:id:macchi105:20201117085844j:plain

クモの脚は「歩脚」というそうで、4対あって前から第1脚・第2脚・第3脚・第4脚。第1脚~第2脚を前脚,第3脚~第4脚を後脚ともいうようだ。 こうして見ると前脚は後脚に比べて太く長くて横に張り出している。

ワカバグモはカニグモ科に属する。名前のとおりカニのように横移動するのだろうか。

今度つついてみよう。

 

すると近くに同じように小さくて、同じような格好をしたグレーのクモ。f:id:macchi105:20201117085913j:plain

やっぱりカニグモ科だろうか。

 

仲良しのカツブリ。f:id:macchi105:20201117085729j:plain

23日まで開催中の「トロールの森2020」作品紹介の続き。

永林香穂「おしりダケ」f:id:macchi105:20201117085750j:plain

作者によると「頭の中で生まれた、枯れない植物」を作っているのだとか。

お尻のモデルはいるらしいが。

 

丹尾敏「種について‐それから‐」f:id:macchi105:20201117085812j:plain

鉄でできたオブジェが風景に溶け込むようにして並んでいる。

作者は鍛冶屋修業後、知多半島常滑に移住し、鉄と土と海や生き物と戯れる生活をすごしているという。