善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+映画「依頼人」

チリの赤ワイン「サンタ・ディグナ・カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ(SANTA DIGNA CABERNET SAUVIGNON RESERVA)2018」f:id:macchi105:20200731114017j:plain

写真はこのあと牛ステーキ。

 

スペインのカタルーニャでワインを造り続けて140年以上の歴史を持つワイナリー、トーレスがチリで手がけるワイン。

果実味とタンニンが融合したカベルネ・ソーヴィニヨン100%。

 

民放のBSで放送していたアメリカ映画「依頼人

1994年の作品。

原題「The Client」。

 

監督ジョエル・シューマカー、出演主演ブラッド・レンフロ(オーディションで5000人の中から選ばれた新人)、スーザン・サランドントミー・リー・ジョーンズオシー・デイヴィスほか。

 

テネシー州メンフィス。マフィア絡みの犯罪に巻き込まれた弁護士の自殺をたまたま目撃してしまった11歳の少年(ブラッド・レンフロ)は、弁護士が自殺する直前、マフィアに殺された上院議員の死体の隠し場所を聞いてしまった。

少年はマフィアに追われる一方で、州知事の座を目指す野心家の連邦検察官(トミー・リー・ジョーンズ)からも執拗な追及を受ける。しかし、家族を守りたい一心の少年には頼る人はいない。たまたま手にしたチラシで見つけた女性弁護士(スーザン・サランドン)を有り金をはたいて(わずか1ドル)雇うが、彼女は夫の裏切りにより2人の子どもを奪い取られ、心の傷を抱えた中年女性であり、まだ開業から2年の駆け出し弁護士だった・・・。

 

ジョン・グリシャムの同名小説を映画化した法廷サスペンス。といっても法廷はほとんど出てこない。それでも検事(トミー・リー・ジョーンズ)と女性弁護士(スーザン・サランドン)の丁々発止が見応えあり。スーザン・サランドンの目力がスゴかった。