善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

大きくなったバンのヒナ

木曜日朝の善福寺公園は薄曇り。けさもさわやか。

 

カルガモのヒナはけさも5羽。日に日に大きくなっている。f:id:macchi105:20200528090320j:plain

下池のバンヒナはどうしたかなと池をめぐっていると、ヨシの中から親が出てきて、続いてヒナの姿。ヒナといってもかなり大きくなっている。f:id:macchi105:20200528090343j:plain

けっこう自由に動き回れるまでになったみたいで、お母さんが心配して首を伸ばしている。f:id:macchi105:20200528090417j:plain

ヒナは3羽いるみたいだった。f:id:macchi105:20200528090439j:plain

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さな小さなカマキリ。まだ子どもなのか。f:id:macchi105:20200528090526j:plain

葉っぱの裏でクモが脚を伸ばしていた。エサがくるのを待っているのだろうか?f:id:macchi105:20200528090548j:plain

網を張ったクモ。f:id:macchi105:20200528090629j:plain

樹液を吸うジャノメチョウ。f:id:macchi105:20200528090652j:plain

水辺でヤゴの脱け殻が連結していた。f:id:macchi105:20200528090711j:plain

一緒にせいの!で羽化したあとなのか、最初に羽化したあとに別のがやってきて、ぶつかったところで「ま、ここでいいや」と羽化したのか?

見回すといくつものヤゴの脱け殻があった。

 

ノイバラの葉っぱの裏にかわいらしくておいしそうな実がいっぱい、と思ったら、虫コブだった。

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バラハタマフシという虫コブで、中にバラハタマバチの幼虫がいる。

幼虫はこのまま虫コブの中で越冬し、春に羽化するという。

 

こちらは背中が青くておなかが黄色、黒い斑点のツートンカラーの幼虫。

体を丸くして葉っぱを食べている。f:id:macchi105:20200528090810j:plain

ハグロハバチの幼虫のようで、これだけツートンカラーが鮮やかなのは老齢幼虫という。やがてサナギになって羽化を待つのだろう。