善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キャッ、人面蛾?

土曜日朝の善福寺公園は曇り。日ごとに気温が上昇中。

 

けさもカルガモのヒナがお母さんと一緒に岡に上がっていた。

数えるとおとといと同じ6羽いる。

元気でスクスク成長している様子。f:id:macchi105:20200523091715j:plain

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けさのカワセミは忙しそうだった。f:id:macchi105:20200523095417j:plain

けさまでの雨の余韻。クモの巣に雨粒がいっぱい。f:id:macchi105:20200523091844j:plain

やけに星の多いテントウムシf:id:macchi105:20200523091906j:plain

シチダンカが咲き出した。

八重咲きの装飾花が星のように見えるのが特徴。f:id:macchi105:20200523091929j:plain

ヤマアジサイの変種で、もともと六甲山の特産種。シーボルトの「日本植物誌」に採録されていたが、その後、幻となっていたのが戦後になって再発見されたという。

まわりは飾りの花で、ホンモノの花は目立たない。

よく見ると、シベが伸びてるようだがよくわからない。f:id:macchi105:20200523091956j:plain

コゲラが何羽かで梢をめぐっていた。f:id:macchi105:20200523092047j:plain

羽化したばかりのキアシドクガ。

ナント、一瞬、人の顔に見えた。f:id:macchi105:20200523092108j:plain

まだサナギから脱皮したばかりで、ジッとしている。f:id:macchi105:20200523092137j:plain

昼行性のガで、全身が白く、足が黄色いので名前がついた。

ドクガの名はあるけれど幼虫から成虫まで毒をもたない。

ドクガ科に分類されているためこんな名がついた。

 

そういえば、きのう見た毛むくじゃらの虫のようなものは、ガの幼虫がサナギになる前の脱け殻だったかもしれない。

 

帰り道、電信柱にスズメが3羽。

何やらおしゃべりしている。f:id:macchi105:20200523092307j:plain

ちょっとそこまで飛び立ったところ。f:id:macchi105:20200523092410j:plain

1羽だけけ毛むくじゃらなのがいた。f:id:macchi105:20200523092455j:plain