火曜日朝の善福寺公園は曇り。湿度高く蒸し暑い。やがて霧雨が・・・。
カルガモのヒナが生まれた。
勘定したら5羽いる
いつも一度に10羽ぐらい産むから、半分は食べられちゃったんだろうか。
でも5羽はいずれ元気いっぱいの様子。
顔がそっくり(当たり前)。
めっちゃかわいい。
近くでアオサギがエサを探して、ソーッと音を立てずに抜き足差し足している。
カワセミのオス。
メス?と鳴き交わしていた。
葉っぱの上に半透明の豆電球みたいなもの。
ハテ何だろう。
帰ってからいろいろ調べたら、先日見たヒラタアブの蛹のようだ。
昆虫の蛹には3種類あって、その1つ、脱皮した幼虫の皮の中で蛹になるのを囲蛹(いよう)といって、ヒラタアブの蛹がこれ。
丸い大きいほうが頭で、細い方の右端に目のようなものが見えるが、これは目ではなくて幼虫の尾っぽに位置する呼吸のための穴、気門。お尻で呼吸するので後気門という。
囲蛹というのは蛹の原始的な形だそうだが、それにしても、何ともまあ不思議な形だ。
ちなみにヒラタアブはアブラムシを食べてくれる益虫だそうです。